NECは7日、今後のパソコン関連新製品群を「iSolution」という呼称で統一し、インターネット社会と個人とを結ぶ幅広い商品展開を進めていくと発表した。家庭を「iSolution Home」、企業やSOHOを「iSolution Buisiness」とし、各ユーザーの環境に最適な商品を提供していく。

　 iSolutionの「i」は、internet（インターネット）をインフラにしてindivisual（個々人へ）、innovative（活動的）、idle（快適）の3つをキーワードに製品を開発、販売していこうというもの。

　 このうちiSolution Homeは、家庭内ユーザーに対してインターネットへの参加やデジタルライフの提案を、iSolution Buisinessは、ワーキング環境やビジネスプロセスへの支援をそれぞれ行っていく。