米ルーセント・テクノロジーズは3日（現地時間）、光通信事業を2部門に分けると発表した。需要拡大が期待できるメトロポリタン・オプティカル・ネットワーキング・ビジネス（都市型光通信網事業）への注力が最大の狙い。

　 新組織は光通信事業における都市部門と、それ以外のすべてを盛り込んだ部門の2つに分ける。都市部門の責任者には、前クロマティス・ネットワークス社長であるボブ・バーロン氏が就任。もう一方の部門には前ユリー・システムズ社長のジョン・キム氏が責任者として就いている。