|
トップページに戻る | ||||
在宅勤務もOK~ソニーがPCソフト開発の子会社 |
ソニーは3日、パソコン「VAIO」向けのソフトを開発している組織の一部を分社し、「ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ」(SDNA)を設立したと発表した。新会社は、在宅勤務やサテライトオフィスなど、ソフト開発に適した労働環境を、ソニーグループとして初めて本格的に導入する検討も進めている。 SDNAは東京都品川区に本社を置き、資本金は4億5,000万円でソニーが全額出資した。社長には、関連部門の部長職だった萩原崇氏が就任した。従業員は約60人。VAIOをはじめ、ソニーの携帯電話、9月に投入する携帯情端末「パーソナル・エンターテインメント・オーガナイザー」などに搭載するソフトを開発する。将来はSDNA独自のソフトも開発し、グループ外にもは販売する。 売上高は2000年度末までの初年度で8億円、3年後には20億円を目指し、単年度での黒字転換を図る。勤務形態などを柔軟にする一方、自主応募によるプロジェクト制度や業績連動を鮮明にした報酬制度などを導入する。 ■URL・ソニー http://www.sony.co.jp/index_ie.html
(池原照雄)
2000/08/03
16:50
|
3/30(金) |
プライバシーについて | 編集部へのご連絡 | Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved. |
本サイトの内容につきましては万全を期しておりますが、提供情報がシステム等に起因する誤りを含んでないこと、すべての事柄を網羅していること、利用者にとって有用であること等を当社及び情報提供者は保証するものではありません。 当社及び情報提供者は利用者等が提供情報に関連して蒙った損害ついて一切の責任を負いません。投資等の判断をされる場合は、他の資料なども参考にしたうえで、ご自身の判断でお願いします。 |