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日本IBM、数万規模のLinux対応ソフトを発売へ |
日本IBMは2日、1台のサーバーシステムで数万規模のLinuxサーバーの稼動を可能にする「バーチャル・イメージ・ファシリティー for LINUX」を市場投入する、と発表した。同社のエンタープライズサーバーであるシステム/390/(S/390)を対象にするソフトウエアで、今年10月から出荷を開始する。 同ソフトは、数万規模のLinuxサーバーを同じに稼動させるだけでなく、プロセッサーやメモリ、ディスクなどといったシステム資源を一元的に運用管理できる特徴も持っている。価格は264万円から。 同社では、このソフトの需要層としてウィンドウズNTやUNIXで稼動していたウェブアプリケーションのシステム統合、インターネット・サービス・プロバイダー、アプリケーション・サービス・プロバイダーなどにおけるLinuxアプリケーションの大規模な利用や、大学、研究機関など-を挙げている。 ■URL・日本IBM http://www.ibm.co.jp
(市川徹)
2000/08/02
17:51
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3/30(金) |
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