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日本IBM,アフィリエート事業でバリューコマースと提携 |
日本IBMは24日、オンライン広告などを手がけるバリューコマースと提携、電子商取引での一種の代理店方式である「アフィリエート・マーケティング」を始めると発表した。当面、IBMのパソコンや同オプション品、ソフトウェアをこの方式での電子商取引で扱う。 アフィリエートは提携の意味。このビジネスの場合、ネット上の提携サイトからリンクした顧客がIBM製品を購入すれば、日本IBMが提携サイトに売上の一部を支払う仕組み。日本IBMは、ネット上の自社の販売サイト「Shop IBM」にこの手法を導入、電子商取引での製品・サービス販売を拡大させる狙い。 バリューコマースは、99年11月にアフィリエート事業として「Value Comerceプログラム」を開始、現在約1万2000のパートナー・サイトが登録している。日本IBMはまず、これらのサイトに同社との提携を呼びかけると同時に、Shop IBM上でも提携サイトを募る。そのうえで、提携先にShop IBMにリンクするバナー広告を掲載してもらう。販売への報酬は、製品や売上実績によって変動する仕組みとする。 日本IBMは、顧客層を拡大させるため、eマーケティングの強化を打ち出しており、アフィリエート事業の参入もその一環となる。順次、他の製品やサービスにもアフィリエートの扱いを拡大していく。 ■URL・日本IBM http://www.ibm.co.jp/ ・バリューコマース http://www.valuecommerce.ne.jp
(編集部)
2000/07/24
18:25
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3/30(金) |
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