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ゴールドマンサックス、日本国債のオンライン取引「eJGB」サービス開始 |
ゴールドマンサックスは機関投資家向けの日本国債オンライン・トレーディング・システム「eJGB」のサービスを24日開始した。当初は170銘柄を扱う。 米ゴールドマンサックスでは、98年に米国債のオンライン・トレーディングサービスを開始以来、総取引数の約7割がオンラインによる取引となっており、日本でも同様の傾向を予測している。 これまでの電話による国債取引では、100銘柄以上の価格を一度に知ることは難しく、投資対象を探すのが困難で、約定の確認もその都度電話で行っていた。 eJGBは、ブラウザーで取引画面を表示するため特別なソフトウェアは必要なく、価格情報もリアルタイムで見ることができる。利用には、電子取引の契約書を交わさなければならないが、登録料やサービス利用料、取引手数料などコストはかからない。 同社では、オンライン化による営業プロセスの効率化を、顧客へのより専門的なアドバイスなどコンサルティングサービスの拡充につなげる。 ◆サービスの概要 対象:機関投資家 取引時間:9:00~11:00 / 12:30~15:00(10年国債先物マーケット取引時間帯) 取引対象商品:4年、5年、6年、10年債および20年債(当初170銘柄、順次追加) ■URL・「eJGB」専用サイト http://www.ejgb.com/
(別井貴志)
2000/07/24
15:55
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3/30(金) |
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