ジェット証券は7月21日から株式売買委託手数料を引き下げる。

　 今回の手数料引き下げは、広告宣伝費の抑制や業務の集中などにより低コスト運営体制が実現したことからそれを顧客に還元するもの。システムに関する投資は引き続き行なっていく方針だが、低価格を維持していくためコスト抑制に留意したかたちで進めていく方針。

　 新手数料は、顧客の要望が強い価格帯を中心に引き下げた。売買代金（成行、指値とも）が50万円までは747円（旧手数料1,500円）、50万円超1,000万円までと、1,000万円超3,000万円まではともに旧手数料と変わらない1,500円。

　 ただし、9月29日まではキャンペーン期間とし、50万円超1,000万円の手数料を747円としている。