トピック
折りたためる「Galaxy」新モデル、ホンダの新型フィットなど【今週のトピック】
2020年2月15日 20:00
【今週のトピック】は、Impress Watchシリーズの各媒体から、今週の注目記事をピックアップして紹介します。
サムスン、全て5G対応の「Galaxy S20」シリーズを発表
サムスンが米サンフランシスコで開催されたイベントで、全モデルが新通信規格「5G」に対応する「Galaxy S20」シリーズ 3機種を発表した。これまでも一部で5G対応モデルを発売していたが、全モデルが5G対応したのは初めて。
さまざまな業界から熱い注目をされている5Gだが、日本でもこの春から各キャリアが順次対応予定となっている。
サムスンはディスプレイを折りたためるスマホの新モデル「Galaxy Z Flip」も発表。昨年話題になった「Galaxy Fold」の技術を継承し、価格は約15万円。本機はauから発売が決定している。
サムスン、縦長ボディを折りたたむ「Galaxy Z Flip」を発表
ホンダがコンパクトカー「フィット」を一新。心地よさを重視した車内デザインや乗り心地が特徴で、ハイブリッドシステムはフィット初採用の2モーター内蔵仕様。
トヨタは「スープラ」の2021年モデルを発表。エンジンが改良され、最高出力が382HPとなり、従来より14%向上した。
7日に、SuicaとEdy、nanaco、WAONの共通ポイントとして発表された「おサイフマイル」。12日からトライアルモニター募集が開始された。おサイフマイルは各電子マネーのポイントとは別に、共通ポイントとしておサイフマイルが貯まる仕組み。貯まったポイントは好きな電子マネーやポイントに交換できる。
SuicaやEdyの新共通ポイント「おサイフマイル」、モニター募集開始
ニコンはフラグシップモデル「D6」を3月に発売すると発表。2019年9月に開発表明がされていたもので、AFセンサー/AFエンジンが刷新される。
キヤノンはフルサイズのミラーレスカメラ「EOS R5」を開発発表。「次世代フルサイズミラーレスカメラの第一弾」と位置づけ、8K対応動画性能のほか、キヤノンとして初めて、ボディ内手ぶれ補正を搭載。レンズ側の手ぶれ補正機構と協調して性能を向上する。
オリンパスは、新画像処理エンジン搭載の「OM-D E-M1 Mark III」を発表。特許出願中の「星空AF」を搭載し、AFを使いにくい星空にもAFを使用できる。
いずれも2月27日から開催予定のイベント「CP+2020」で公開するため準備が進められていたが、イベント自体が新型コロナウィルスの影響で中止になっている。
キヤノン、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」を開発発表
オリンパス、新エンジンTruePic IX搭載の「OM-D E-M1 Mark III」
パナソニックが新型ロボット掃除機「RULO」発表。レーザーを使った空間認識技術「レーザーSLAM」によって360度方向をスキャンして障害物を回避しながら、より正確な掃除が可能。走行時に25mmまでの段差を乗り越える「アクティブリフト」機能も持つ。
エアバスは、従来の旅客機にくらべて20%燃費を削減できる可能性があるという実験機を公開。翼と胴体が一体になった独特の形状だが、これが将来の旅客機のスタンダードな形状になるかもしれない。
東京ディズニーリゾート近隣交差点の慢性的な渋滞解消のため、舞浜交差点を立体化する計画が6月頃開通予定。
エアバス、「MAVERIC」の小型デモ機を公開。翼と胴体が一体になった次世代モデル
「舞浜立体」6月頃開通。東京ディズニーリゾート近隣交差点の渋滞緩和
新型コロナウィルスの影響でイベントの中止が相次ぎ、マスクの品薄状態も依然続いているが、政府の12日の会見では「来週以降」緩和される見込みという。1月28日に政府が製造メーカーにマスク増産を要請してから2週間以上が経過した。