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GeminiアプリとWeb、「Gemini 2.0 Flash」に更新 画像生成も強化

Googleは30日(米国時間)、「Gemini」アプリなど多くのサービスで「Gemini 2.0 Flash」を採用開始した。ブレインストーミングや学習、執筆などの日常的なタスクを支援における高いパフォーマンスを示し、Gemini Webとモバイル アプリで全ユーザーが利用可能となる。

Gemini Advanced(月額2,900円)のユーザーは、最大1,500ページのファイルアップロードに対応する1Mトークン コンテキスト ウィンドウ、Deep ResearchやGemsなどの機能への優先アクセス、2TBのストレージなども利用できる。

また、Gemniniの画像生成も、「Imagen 3」の最新バージョンにアップグレードした。ディテールとテクスチャがより豊かになり、ユーザーの指示をより正確に反映できるようにする。

なお、 Gemini 1.5 Flashと1.5 Proモデルは、引き続き利用可能としている。