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収納サービス「サマリーポケット」、預けたままリユースに出せる新機能

サマリーが運営する荷物保管サービス「サマリーポケット」は、預けているアイテムをリユース・リサイクルできる「リユース・リサイクルオプション」の提供を開始した。

サマリーポケットは、月額330円/箱から利用できる宅配型トランクルームサービス。預けた荷物は、温度や湿度が管理された倉庫で保管され、必要な場合はアプリやWebサイトから取り出しを依頼できる。

今回追加された新オプションでは、預けているアイテムをサマリーポケットから取り出すことなく手放し、リユース・リサイクルにまわせる。リユース・リサイクルは、ブックオフコーポレーションに委託される。リユースで発生した収益は、ユーザーではなくサマリーポケット側に入るが、同社は森林保護と子ども支援活動を行なっている慈善団体に寄付する。

預けることが可能なアイテムであれば、衣類、本、おもちゃ、などの全てのアイテムがリユース・リサイクルの対象となる。

利用料金は、アイテム単位で200円/点、ボックス単位で500円/箱。スタンダードプランとブックスプランのユーザーが利用可能。受付期間は、1月28日~3月末までとなるが、春と秋を除く12月~3月、6月~9月でも改めて受け付ける。

利用方法はサマリーポケット(Web版)のオプションメニュー内の「リユース・リサイクルオプション」から申し込みできる。