ジェットストリームのインクを搭載した「LAMY」 三菱鉛筆から

三菱鉛筆は、ドイツのC.Josef Lamy(Lamy)が取り扱う「LAMY safari(ラミー サファリ)」シリーズとして、なめらか油性ボールペン「JETSTREAM(ジェットストリーム)」のインクを搭載した新商品を1月29日から展開。「LAMY safari JETSTREAM INSIDE(ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド)」を3,630円、替芯「JETSTREAM替芯 M17」を1,100円で販売する。

Lamyは、2024年2月に三菱鉛筆が連結子会社化。本製品はLamy社の人気商品「LAMY safari」シリーズに三菱鉛筆の油性ボールペン「JETSTREAM」のインクを搭載する。

LAMY safariは、1980年発売のロングセラー商品。グリップ形状は、三角形の断面を持つ特徴的なデザインで、握りやすさと快適さを追求。長時間の使用でも手が疲れにくい設計とした。さらにグリップ部分に若干の膨らみと凹凸を持たせることで、指の位置を自然に誘導し、筆記時の安定感と操作性を向上する。

軽くなめらかな手触りながら、耐久性と耐衝撃性に優れた樹脂製ボディを採用。長時間の筆記や日常的な使用に適している。

シリーズの象徴となる金属クリップは、少し丸みを帯びた形状で、洋服やアクセサリーに引っ掛かりにくいよう配慮。強度と柔軟性を兼ね備えた形状でポケットやノートなどにしっかりと挟むことができる。

軸色はビスタ、ブルー、レッド、アンブラ、イエロー(継続)と、ダークダスク、サンセット(期間限定)の合計7色。

「JETSTREAM替芯 M17」は、LAMYのボールペンにおいて既存で展開しているリフィル「M16」と互換性があり、既存のLAMYのボールペンにも搭載できる。ボール径はEF(0.5mm)とF(0.7mm)の2種類。