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食べ物を"ふーふー"して冷ますロボ「猫舌ふーふー」

猫舌ふーふー

ユカイ工学は、熱いものを冷ますふーふーロボット「猫舌ふーふー」、チラ見してくる抱き着きロボット「みるみ」の2製品を発表。1月7日~1月10日にかけ米国ラスベガスで開催される「CES 2025」で初公開する。秋口頃からのクラウドファンディングも予定している。

「猫舌ふーふー」は、熱い食べものや飲みものを冷ますことに特化した小さなロボット。カップなどの食器のフチに引っかけて電源を入れると、小型のファンで風を起こし、熱いものを「ふーふー」と冷ます。風の強さは調節可能で、常に定量の風で冷ますモードのほか、風の量をランダムで変えることも可能な「フーリズム」も搭載する。

「みるみ」は、近くに人がいることをセンサーで認識すると、ちらりと、じーっと、赤ちゃんのような目や首の動きで周りを見るぬいぐるみロボット。ふわふわした毛に覆われた未知の生きもののようなデザインで、大きさは手のひらに乗るぐらい。カバンやリュックに抱き着かせ、いつでも連れ歩ける。