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Withings、24時間体温測定が可能なハイブリッドスマートウォッチ

WithingsとSB C&Sは、Withingsのハイブリッド型スマートウォッチの最上位機種「ScanWatch Healthmaster」と、2サイズ展開の上位機種「ScanWatch Vitals」を27日から発売した。価格は56,800円~99,800円。トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天市場で取り扱う。

「ScanWatch Healthmaster」は、高級時計を思わせるラグジュアリーなデザインのハイブリッド型スマートウォッチの最上位機種。新たに搭載された「TempTech24/7モジュール」により、24時間の体温測定が可能で、基礎体温や日中と夜間の体温変動を把握できる。

ScanWatch Healthmaster

ダイバースタイルのデザインで、回転式のセラミックとステンレススチールのベゼルにより高級感を演出。通常のスポーツバンドに加え、オイスターメタルバンドも付属する。防水性能はWithingsの従来機種の5ATM(50m)に対して、倍となる10ATM(100m)に向上した。

カラーはブルーとブラックの2色。ディスプレイは0.63型のグレースケールOLED(282ppi)。バッテリー駆動時間は最長30日間。文字盤のサイズは42mm。重量は63g。価格は99,800円。

「ScanWatch Vitals」はハイブリッド型スマートウォッチの上位機種で、サイズは38mmと42mmの2モデルを展開。新たに体温を測定できるようになった他、多波長光電式容積脈波(PPG)センサーにより、多くの健康指標を高い精度で測定できる。

ScanWatch Vitals

40種類以上の運動を自動認識し、心拍ゾーンによるパフォーマンスを評価したり、VO2 Max(最大酸素摂取量)推定によるフィットネスレベルを測定することで、目標までの進捗状況を時計上で直接確認できる。

睡眠時間や睡眠サイクル、中断、入眠および覚醒にかかる時間を追跡することで睡眠の質の向上につなげることも可能。

計測したデータの詳細や推移は、専用のWithingsアプリで管理でき、Apple HealthやGoogle Health Connect、Google Fitなどとも連携可能。

カラーは、ブラックと38mmモデルのみホワイトローズゴールドが用意される。ディスプレイは0.63型のグレースケールOLED(282ppi)。防水性能は5ATM(50m)。バッテリー駆動時間は最長30日間。重量は38mmモデルが34.6g、42mmモデルが52.6g。価格は56,800円。