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Nature Remo Lapis、「熱中症アラート」を通知する新機能

Natureは、スマートリモコン「Nature Remo Lapis(ネイチャーリモラピス)」の新機能「熱中症アラート」を発表した。自宅や離れて暮らす人の部屋の温度と湿度の上昇を検知し、プッシュ通知する。

「熱中症アラート」は、「Nature Remo Lapis」(7,980円)の固有機能。搭載された温度・湿度センサーで取得した室内の温湿度データを活用し、日本生気象学会が公開している室内用の暑さ指数(WBGT)の簡易推定図を基に、熱中症の危険度を3段階「警戒・厳重警戒・危険」でプッシュ通知する。

熱中症の危険度は、部屋に設置した「Nature Remo Lapis」がそれぞれの段階の基準値を超えた場合に通知。スマートフォンアプリ「Nature Homeアプリ」のコントロールタブでも、熱中症の危険度を確認できる。

また、ホームシェア機能を使えば、自宅等に家族など誰かがいる場合、いない場合を指定して、通知を送る条件を設定できる。

自宅での利用時には、気付かない内に上昇した室温や湿度を通知で受け取り、適切な空調管理をしたり、外出先からでも室内の温湿度の状況を検知できる。離れて暮らす人の家に設置すれば、室温や湿度の上昇を検知し、遠隔からエアコンをONにしたり、連絡して体調を気遣うことも可能になる。