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有明の五輪レガシースポーツパーク、「ライブドア」が命名権

Tokyo Sports Wellness Village(ビレッジ)は、「有明アーバンスポーツパーク」の愛称を「livedoor URBAN SPORTS PARK」(ライブドア アーバンスポーツパーク)に決定した。ネーミングライツの期間は5年間。

ビレッジは「有明アーバンスポーツパーク」の運営に関連し、ネーミングライツパートナーとしてミンカブ・ジ・インフォノイド(ミンカブ)を選定。施設の愛称が「livedoor URBAN SPORTS PARK」に決定した。愛称にあるライブドアは、ミンカブの子会社であるライブドアから命名されている。

ネーミングライツの付与期間は5年間、年額は1億円で、総額5億円(消費税等別)の契約になる。都立のスポーツ施設において、第三セクターを除く民間事業者がネーミングライツを募集、付与する事例は初めてとしている。「有明アーバンスポーツパーク」の全面開業は10月12日を予定している。

有明アーバンスポーツパークでは今後、新たに立ち上げるWebメディアで認知拡大やブランド力向上に取り組んでいく。また施設に設置するデジタルサイネージなどでの情報発信、ライブドアグルメやライブドアショッピングなど各種メディア・サービスとの連動を行なっていく。ライブドアニュースなどグループメディアでも情報発信を行ない、集客や地域活性化を図っていく。

有明アーバンスポーツパークは、スケートボード、ボルダリング、3×3バスケットボールの施設を備えた、東京オリンピックのレガシー施設。すでに一部設備が先行公開され、スポーツ教室なども開催されている。