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G-SHOCK、八角形フォルムの新型トレーニングモデル「GBD-300」
2024年6月17日 12:41
カシオ計算機は、「G-SHOCK」のスポーツライン「G-SQUAD」の新作として、薄型・コンパクトでトレーニングに役立つ計測機能を備えた「GBD-300」を7月5日に発売する。Bluetooth連携機能を備えた電池駆動のクオーツ式腕時計で、価格は25,300円。
スポーツやトレーニングで役立つ距離計測や歩数計測などの計測機能を備えた「G-SQUAD」シリーズの新作。外観デザインは、装着感を高めるスリムでコンパクトな八角形フォルムが特徴。センターケースを2つのベゼルで挟み込む耐衝撃構造を採用しており、スリム化を実現した。背面のバンパーベゼルは、湾曲形状にして耐衝撃性を向上、手の甲への干渉も軽減する。
しなやかなソフトウレタンバンドとベゼルの接合部の裏側には、可変式のカバーパーツを搭載しており、装着時に手首に追従して腕へのフィット感を高める構造。また、バンドの肌と触れる部分にあしらったドットシボは、滑り止めの役割と発汗などによる肌への密着も防ぎ、快適な装着感をもたらすとしている。
機能面では、加速度センサーによる歩数計測と独自のアルゴリズムにより、高精度な距離測定を実現する。スマートフォン向けのアプリ「G-SHOCK MOVE」と連携、歩数やカロリー消費量のライフログ、アクティビティ履歴の確認など、毎日のワークアウトをサポートする。
耐衝撃構造で20気圧防水。高精細なMIP液晶を搭載する。加速度センサーによるトレーニング機能や、トレーニングログデータ、ライフログデータの各機能を搭載する。モバイルリンク機能としてBluetoothでスマートフォンアプリ「G-SHOCK MOVE」と連携可能。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、LEDバックライト、機内モード、バイブレーション機能を装備。電池寿命は約2年、使用電池はCR2032。本体サイズは48.9×47.4×14.9mm、重さは約60g。