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オリエント、“パンダ”デザインのWWFジャパンコラボモデル

エプソン販売は、腕時計ブランド「Orient」のダイバーデザインシリーズ「Orient Mako」(オリエントマコ)において、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)とコラボレーションした特別モデル(RN-TX0205S)を6月27日に発売する。ソーラー発電のクオーツ式腕時計で、価格は49,500円。数量は国内300本限定。

クロノグラフ機能を搭載するモデルがベースで、ケース・ベゼル・ブレスレットはシルバーカラー。ホワイトのダイヤルにブラックのサブダイヤルを組み合わせた、通称“パンダフェイス"と呼ばれるデザインを採用。裏蓋には限定シリアルナンバーと、WWFのパンダのロゴが刻印される。また、売上の5%はWWFジャパンの取り組む環境保全活動に役立てられる。

オリエントマコのシリーズで共通の、6カ所に凹みが付けられた逆回転防止ベゼルを搭載。ソーラー発電のパネルは3つのサブダイヤル部分に搭載される。インデックスの12時位置には初代オリエント マコからヒントを得たアラビア数字の「12」を配置。数字、バーインデックス、時分針には夜光塗料のルミナスライトが塗布される。

クロノグラフ(ストップウォッチ)機能は1/5秒の計測が可能で、サブダイヤルは3時位置が24時間表示、6時位置がストップウォッチの60分積算計、9時位置がスモールセコンド(時刻の秒針)。インデックスの5時付近にデイト表示窓を備える。

ムーブメントはクオーツ式でソーラー発電のキャリバー「VS752」を搭載。精度は平均月差±20秒。フル充電から約6カ月の駆動が可能。

ケース・ブレスレットはステレンススチール製。風防はサファイアクリスタル。ねじ込み式りゅうずを備え、防水性能は20気圧防水。大きさはケース径が42.8mm、厚さが13.1mm。重さは約167g。なお、ISO規格に準拠したダイバーズウォッチではない。