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アサヒの家庭用生ビール、木目調の新サーバーや限定樽

アサヒビールは、家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」の新商品や新デザインサーバーを発売する。サービス開始2周年を機にサービスを拡充していく。

ドラフターズは、プロ仕様の「本格泡リッチサーバー」を貸出し、毎月2回「スーパードライ ミニ樽2L×1本」を定期配送するサービス。ビール料金を含めた月額料金は7,980円~。

ビールの抽出は、通常の温度帯(4℃~6℃)の「スタンダードコールド・モード」と、氷点下の温度帯(-2℃~0℃)の「エクストラコールド・モード」から選択できる。

ドラフターズ基本料金

新商品は、ドラフターズ専用の「THE DRAFTERS 今日も青空の下であなたと一緒に幸せの刻」を、5月23日に5,000本限定で発売する。予約期間は4月21日~6月23日。価格は、ミニ樽2L1本入りが2,500円、2本入りが5,000円。

セゾンスタイルのビールで、フルーティーな香りとホップの軽快な苦味が特長。同製品のネーミングとデザインは、アサヒビール茨城工場内の「スーパードライミュージアム」で開催した、ドラフターズ会員限定イベント「ドラフターズ アカデミー」参加者が考案。3案を選出後、LINE上ですべての会員を対象に投票を行ない、最も投票の多かった案に決定した。

新サーバーは、木目調デザインの「ウッディサーバー」を3月より展開。洗練されたウッディデザインで、電源コードのアダプターをなくしてすっきりとさせ、静音設計にした。本格泡リッチサーバーと2タイプ展開となり、好みに合わせて選択できる。

ドラフターズ会員向けに2台めのサーバーを貸し出すパーティプランも開始。自宅のサーバーはそのままに、2台目のサーバーとしてお花見や行楽、大人数のホームパーティーに対応する新サービスとなる。プラン料金は、2週間レンタルで13,000円。

会員向けのリアルイベントも5月20日に大阪で開催。ビール好きの会員同士交流でき、限定商品を発売前に試飲できる解禁イベントとしている。