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JR東日本、中央本線「川岸駅」建替え 開業100周年

JR東日本長野支社は、中央本線「川岸駅」が開業100周年を迎えるにあたり、駅舎の建替え工事を行なう。工事スケジュールは5~10月で、使用開始時期は10月を予定。

川岸駅は、1923年(大正12年)10月に開業。今年で100周年を迎え、今後も駅を快適に利用してもらえるよう、駅舎の建替え工事を行なう。現駅舎の面影を残しつつ、長野県産の木材を使用した木造駅舎とする。

現駅舎

屋根の色には現駅舎に近い色を採用し、歴史ある現駅舎の面影が感じられるデザインとする。

待合室には現駅舎の柱などに使われている木材を再利用したアクセントウォールを設け、駅舎の歴史を未来へと引き継ぐ。展示コーナーも設け、これからも地域との連携を深めていく。

駅住所は、長野県岡谷市川岸東。構造・規模は、木造平屋建・延べ床面積約37m2

内観