すかいらーく、新業態「八郎そば」 埼玉県白岡市にオープン

すかいらーくホールディングスは、1月18日に新業態「八郎そば」1号店を埼玉県白岡市にオープンする。

八郎そばは、コロナ禍を経て外食の利用動機が変化していることを受け、“今日は旨いめしを腹いっぱい食べたい“をコンセプトに、日常の食を応援するために開発された業態。

自家製の「生(なま)そば」や数種類の牛肉を店舗で煮込んだ「肉めし」、店舗で塊の豚肉から切り落とし手作りしたとんかつを使用した「かつ丼」、鉄鍋で炒め提供する鉄板焼肉など、品質とボリュームにもこだわった商品を提供する。また、客席にはドリンクバーではなく、「そば湯バー」を設置。好きなだけ「そば湯」を味わえる。

八郎そばの名前は、末広がりで縁起の良い「八」、良い場所を意味する「郎」の文字から、「八郎そばでの食事を通じて、幸せな気持ちになりますように、という想いが込められている。

店舗住所は埼玉県白岡市野牛1-1。営業時間は11時～24時、ラストオーダーは23時30分。席数は98席、卓数は30卓。店舗坪数は92.3坪。

今後、八郎そばは全国のロードサイド立地、および駅前の小型店舗への出店を予定している。