ゆるキャン×ケンテックスが新コラボウォッチ。キャンプライフ仕様

国産の時計メーカー ケンテックスジャパンは、映画「ゆるキャン△」の公開を記念し、3度目のコラボモデルを発売する。カリブーモデルと通常版志摩リンモデルの2種の予約を24日から開始した。価格は本体ヘッドのみで16,500円～。

カリブーモデル

通常版志摩リンモデル

TVアニメ第1作目が2018年1月から放送スタートし、キャンプブームを起こした「ゆるキャン△」。シリーズ最新作の映画「ゆるキャン△」の7月1日公開を記念したコラボモデルとして、ケンテックスがゆるキャン△の世界観を忠実にデザイン、キャンプライフを充実させる仕様とした。

カリブーコラボ モデルと通常版志摩リンモデルのいずれも、ベゼルには再生プラスチック、ケースには再生アルミニウムを使用。 環境に優しく、軽量化を実現した。針にはキャンプでの必需品である、カラビナやペグをデザインしている。ケース系は37mm。

時間操作リューズには「素敵なキャンプライフが送れるように。」という願いを込めたテントマークを採用。ベゼルには方位計を実装し、キャンプ等でコンパスなしに方角を確認できる。ヘッドとベルトは別売りで、好みでベルトを選べる(第2次予約分を除く)。ベルトは工具不要で、取り外せるNATOベルトを採用し、気分によって交換ができる。国産クォーツムーブメントを使用し、10気圧(100ｍ)防水仕様。

カリブーコラボ モデルは、作中に登場するアウトドア専門店「カリブー」とコラボし、 ゆるキャン△ウォッチをダブルネームで商品化。カラーリングは作品の象徴である水色とオレンジ色をベースにし、メインロゴにはカリブーのロゴを採用している。

志摩リンモデルのカラーリングは志摩リンのイメージカラーである青色を採用。針は志摩リンの愛車をイメージした配色。ベルトは志摩リンの愛用のヘルメットをモチーフにしたカラーリングとした。

このコラボでは、3回に分けて生産・予約を行ない、予約時期により裏蓋のデザインを変え、限定感を演出する。7月15日にはもう1モデルも追加発表を予定し、合計3モデルで展開する。