GOOPASS、電動バイク・キックボードのサブスク開始

カメラのサブスク「GOOPASS」を展開するカメラブは、バイク情報メディア「グーバイク」を運営するプロトコーポレーションと連携し、電動バイクおよび電動キックボード等のサブスク実証実験を6月中旬より開始する。

「GOOPASS」の利用者であるフォトグラファーの、撮影地での行動範囲を広めたいという潜在的なニーズを満たしたり、二次交通の課題をもつ地域において移動手段を提供したりするための取り組み。

カメラブが「GOOPASS」の運営を通じて保有しているサブスクモデルのノウハウと、プロトコーポレーションが「グーバイク」の運営を通じて保有している、メディアプロモーション力、全国のバイク販売店ネットワークを結び付けることによって、事業をさらに発展させる狙いがある。

料金プランは、通勤や通学、プライベートで使うユーザー向けに、月500kmまで走行できる「スタンダードプラン」(月額19,580円)と、デリバリーなどの業務で使用したいユーザー向けに、月1,000kmまで走行できる「プレミアムプラン」(月額26,180円)の2種類。どちらのプランも、自賠責保険や任意保険、車両保険には加入済み。プレミアムプランの場合だけ業務利用を想定し、車両保険で広範囲の保証が付く。