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東京 八重洲再開発で地下街もリニューアル。カレーゾーン開業
2021年12月10日 12:16
「八重洲地下街」(通称:ヤエチカ)が、東京駅八重洲地区再開発に伴い、2022年以降順次リニューアルする。リニューアルの1つとして、ヤエチカ初の編集ゾーンとなる、カレー店が集結する「TOKYO CURRY QUARTET」(トウキョウ カレー カルテット)が2022年2月にオープンする。
東京駅八重洲地区では、超高層複合ビルの竣工やバスターミナルの新設が予定されている。ヤエチカは、再開発エリアや様々な街へ直結する、ハブ機能をもつ地下街となる。
リニューアルでは地上の再開発ビル群との差別化を図るため、これまでの歴史を守り未来を感じる新しさ、ヤエチカとして培った居心地の良さや懐かしさを融合した「Yae-Chic-Style」をコンセプトとする。
オフィスワーカーをはじめ多様な人が通行する、様々な街へと繋がる玄関口としての位置づけから、日常的に何度でも足を運びたくなる場所として、LDK(溜まり場)ゾーンをエリア内各所に展開。従来の地下街のイメージを一新した情報発信や癒しの場所となることを目指し、ヤエチカに立ち寄り、集い、時間活用をしてもらえる環境作りを行なう。
TOKYO CURRY QUARTETは’22年2月に、サウスブロックにてオープン予定。奥芝商店(スープカレー)、銀座スイス(欧風カレー)、コロンビア8(スパイスカレー)、シターラ ダイナー(インドカレー)の4店舗が出店する。