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マネーフォワードの生命保険、家計状況に応じて保障額を見直す通知サービス

マネーフォワードは、保険商品「マネーフォワードの生命保険」で、「マネーフォワード ME」データを利用した定期的な見直しが可能となる通知サービスを開始した。

マネーフォワード ME上の家計や資産増減データに応じて算出された、必要保障額の通知メールを定期的に受け取れるようになるサービス。通知をもとに加入者は自身に適した保障額を選択できる。定期的な通知に基づき、継続的に保険の見直しができるため、保険料の負担削減につながる可能性がある。実際に通知が届くのは保険加入後半年から1年後。

生命保険文化センターの調査によると、加入済生命保険を解約・失効する理由として「掛金を支払う余裕がなくなったから(23%)」、「掛金が更新により高くなってしまったから(12.8%)」が上げられており、加入後の資産状況の変化が影響しているという。