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縄跳び対応の「HUAWEI WATCH FIT new」、11月19日発売。1.5万円

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT new」を11月19日に発売する。価格は15,180円。当初10月の発売を予告していたが、11月に延期。今回発売日が決定した。カラーは、ポメロレッド、アイルブルー、サクラピンク、グラファイトブラック。

HUAWEI WATCH FIT newは、2020年発売の「HUAWEI WATCH FIT」のリニューアルモデル。新たにポメロレッドとアイルブルーの2色を追加したほか、ワークアウトモードに「縄跳び」を追加している。

その他の主な仕様は、HUAWEI WATCH FITを継承しており、長方形の1.64型/456×280ドット有機ELディスプレイを搭載し、血中酸素の常時測定に対応。また、睡眠モニタリングや心拍数モニタリング、ストレスモニタリングなど健康管理機能を備える。

GPS内蔵で、ウォーキングやランニングなどの位置データをリアルタイムに記録可能。フィットネスコースは12種類用意し、「職場でのエクササイズ(6分)」や「腹筋の引き締め(10分)」、「体幹のワークアウト(12分)」など、目的や時間に合わせて選べる。

ワークアウトはランニング、サイクリング、縄跳びなど12種類に対応。ランニング時には心拍数や走行ペース、ケイデンス(1分あたりの歩数)などの情報が提供され、トレーニング効果を可視化できる。また、ワークアウトの自動識別機能を搭載し、屋外ランニング、屋内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイングの6種類のワークアウトの開始と種類を自動で識別。トラッキングを開始するか通知する。

そのほか、HIIT、ヨガ、ピラティスなど85種類以上のワークアウトモードを追加できる「カスタムワークアウトモード」を備える。

バッテリ持続時間は約10日間(心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON、1日に画面を200回表示し、GPSがONで毎週30分ワークアウトをした場合)。GPS連続使用時の持続時間は約12時間。

測位方式は、GPS/GLONASS/QZSS。50m防水。通信規格はBluetooth 5.0 BLE。本体サイズは約30×46×10.7mm(幅×高さ×奥行き)。充電クレードル付きUSBケーブルなどが付属する。