留守番のイヌ・ネコとLINEでトーク「waneco talk」。NEC

NECは、LINEを使って犬や猫とトークしているかのような体験ができるサービス「waneco talk(ワネコ トーク)」の先行予約販売を「Makuake」で開始した。販売期間は9月28日から12月27日まで。価格は先着160名の超早割が19,800円。

留守番などをしている犬や猫の状況を遠隔地からトーク形式で把握できるサービス。具体的には、三軸加速度センサーと気圧センサーを備えた「PLUS CYCLE」を首輪につけ、犬や猫の活動情報を収集。収集した情報をNECのAI技術群「NEC the WISE」で分析し、ペットの状態に基づいたメッセージを「waneco talk」のLINE公式アカウントから飼い主に届ける。これにより、離れていてもペットの様子を伺うことができ、ペットのことをより理解し関係性を深めるきっかけにできるという。

waneco talkで収集したデータは、PLUS CYCLE専用のアプリに連携。PLUS CYCLEは全国の1,000を超える病院と連携し、蓄積される活動データを獣医療学的知見から解析することで、データ駆動型の予防動物医療の確立を目指す。

また、12月からは、購入した飼い主同士の情報交換が可能な「みんなで支え合うオンラインコミュニティ」を「Makuake」のコミュニティラボ上に新設予定。

なお、購入時には6カ月間の月額ライセンスが含まれているが、6カ月経過後の月額料金は390円となる。