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金色のハンドツール、KTCネプロスから発売

KTC nepros「iPゴールドシリーズ」

京都機械工具(KTC)は、ゴールドカラーの表面処理を施したハンドツール、nepros「iPゴールドシリーズ」を9月に発売する。単品からセットまで幅広く揃え、価格は10,000円~445,000円。数量限定で販売される。

KTCのネプロスで初めてというゴールドカラー。同社によると、金色は暗がりの中で目立ち、置き忘れや紛失を防止するための視認性に優れるという。

ゴールドカラーはイオンプレーティング(IP)処理による着色で、従来のめっきよりも耐久性に優れる。IP被膜には主にチタンが使用され、アレルギーの心配も少ないとしている。「iPゴールド」の製品は、通常のクロムめっきの上にIP処理が施される。

iPゴールドシリーズは、ラチェットハンドルを単品で2製品、セットは15種類をラインナップする。単品のラチェットハンドルは6.3sq.モデルが10,000円、9.5sq.モデルが13,000円となっている、

nepros トライアルツールセット iPゴールド[6点]、30,000円(NTX306GL)
nepros 9.5sq.ソケットレンチセット iPゴールド[26点]、83,900円(NTB3X26AZGL)
nepros ツールセット iPゴールド[42点]、237,000円(NTX740AGL)

なおセットに含まれる製品の内、モンキーレンチやプライヤー、ラジオペンチ、ニッパー、ソケットホルダーなどは、通常のネプロスの仕様になる。