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トマトで挟んだ「トマトバーガー」発売。ナチュラルローソン20周年

ローソンは、首都圏で店舗展開する「ナチュラルローソン」の20周年を記念し、20周年記念商品を7月6日から順次発売する。

店舗の従業員からアイデアを募集した“クルーレシピコンテスト”を元にしたオーツ麦を使用した冷し麺「冷しオーツ麦うどん グリーンカレー」(530円)や、店内焼き立てベーカリー「あんココギッフェリ」(230円)などを発売。また、バンズではなく“トマト”でベーコンなどを挟んだ「トマトバーガー」(498円)も発売する。

ナチュラルローソンは、2001年7月11日に1号店を東京自由が丘に出店。「家族が健康になれるコンビニ」を目指してスタートし、青果売場や自然食品が特徴で、「美と健康」をテーマにした新しい業態として首都圏141店舗で展開している。

商品開発チームの8割が女性で、自社設定の11テーマを元に商品を開発。また、利用者も女性が過半数を締めており、ナチュラルローソンの取り組みを「ローソン」に拡大する研究ラボ的な役割を担っている。

20周年記念商品は38品展開予定で、オリジナル商品として、「トマトバーガー」を7月6日から発売する。バンズの代わりにトマトを使用したトマトバーガーは、ローソンが初めて商品化した“これまでにない離水しにくいトマト”を半分にカットし、ポテトサラダやベーコンなどを挟み、輪切りにカットしたもう1個のトマトを間に挟み、2層タイプのバーガーに仕立てた。価格は498円。

「ローストビーフ丼」は、わさび風味の雑穀ごはんに、ローストビーフと新鮮な野菜をのせた弁当。価格は590円。

「味噌マヨの焼おにぎり(もち麦入り)」は、味噌にマヨネーズを混ぜ込み、まろやかなコクを追加した焼おにぎり。食感と香ばしさを出すために、白ごまを追加。レンジで温めるとしその香りが広がるという。価格は140円。

「みかんサンド」は、みかんをまるまる1個使用し、見た目も鮮やかでインパクトの大きいみかんサンド。価格は399円。

「冷しオーツ麦うどん グリーンカレー」は、オーツ麦を30%配合したうどんに、ごろっとしたグリルチキンと彩り豊かな夏野菜をトッピング。後ひく辛さのグリーンカレーが夏にピッタリとしている。価格は530円。

「ポンデケージョ(ベーコン&ペッパー)」は、もちもちチーズの生地にベーコンとあらびきブラックペッパーを練りんだ。ベーコンの塩気とピリッとしたペッパーの辛味がお酒のおつまみにも適しているという。価格は240円。

「ローストビーフサンド」は、ローストビーフを使った贅沢なサンドイッチ。バルサミコ酢で炒めたオニオン&マスタードポテトの層とわさびマヨの層で、最後まで楽しめるように仕立てている。価格は420円。

「茄子としらすのほろほろ豆腐サラダ」は、レタス、大根をベースに、素揚げした茄子としらす、ごま油が香る豆腐のサラダをトッピング。価格は550円。

「彩り野菜の焼パスタ」は、彩り豊かな野菜を具材に使用。もっちり、プリっとした焼きパスタがホワイトソースとミートソースによく絡むとしている。価格は450円。

「あんココギッフェリ」は、バター香る生地は定番人気のあんこギッフェリそのままに、あんこと相性がいいココナッツを混ぜ込んだフィリングを使用。価格は230円。

「グリーンカレーチャーハン」は、ナチュラルローソンで人気のグリーンカレーを、五穀米を使用して、チャーハンに仕立てた。価格は550円。

「ラズベリームースとピスタチオのプリン」は、ピスタチオプリンの上にラズベリームースを重ね、その上にホイップクリームを絞っている。食感のアクセントに砕いたナッツをトッピングしている。399円。

「吉本乳業のミルクを食べるアイス」は、ナチュラルローソンで不動の人気商品「吉本牛乳最中アイス」の濃厚なミルクを直で味わえるよう、ミルク部分だけをカップアイスにした。パッケージデザイン、商品名も吉本牛乳アイスを全面にしている。価格は350円。