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パイロット、アクロインキボールペンに激細0.3mmの3モデル
2021年2月15日 14:08
パイロットコーポレーションは、低粘度油性インキ「アクロインキ」を採用した、ボール径0.3mmの激細タイプのボールペン「アクロ500」、「アクロボール」、「ドクターグリップ4+1」を、2月19日に発売する。価格は165円から1,100円。
アクロインキは、粘度を通常の油性インキの約1/5に抑えた、なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長のインキ。「アクロインキシリーズ」として展開している。
アクロ500は今回新発売となるボールペンで、最大径9.6mm、全長128mmの細身でコンパクトなボディが特長。手帳などと合わせて持ち運びたい人や手の小さい人のニーズに応える。
クリップやペン先には金属パーツを使用し、軸は高級感のある塗装を採用。クリップ上部にはストラップホールが設けられており、チャームなどが取り付けられる。
ボール径は0.3mmの激細タイプのほか、0.5mmの極細タイプをラインアップ。インキ色は黒。ボディカラーは0.3mmモデルがブラックマット、シルキーラベンダー、シルキーグリーン、シルキーピンクの4色、0.5mmモデルがブラックマット、ネイビー、シルキーピンク、シルキーベージュの4色。価格は550円。
アクロボールとドクターグリップ4+1は従来からあるシリーズで、今回0.3mmの激細タイプのアクロインキモデルを追加。
アクロボール0.3mmモデルのインキ色は黒、赤、青で、ボディカラーはそれぞれインキ色と同じ。サイズは142×11.4mm(全長×最大径)。価格は165円。
ドクターグリップ4+1は、黒・赤・青・緑の4色のボールペンとシャープペンが一体となったモデル。シャープ芯径も0.3mmで、細書きに最適としている。ボディカラーは、ブルーグレー、ペールブルー、ペールオレンジ、ペールコーラルピンク、ペールラベンダーの5色。サイズは148×14.1mm(全長×最大径)。価格は1,100円。