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幕張新都心新駅、2023年春開業。京葉線

駅舎外観イメージ図(南側より)

JR東日本と千葉県、イオンモール、千葉市の3者で構成する幕張新都心拡大地区新駅設置協議会は、京葉線新習志野・海浜幕張間に設置する新駅の開業予定時期を、2023年春とすることを発表した。

新駅が設置されるのは、京葉線新習志野・海浜幕張間で、新習志野駅から約1.7km、海浜幕張駅から約1.7km。所在地は千葉県千葉市美浜区浜田内。イオンモール幕張新都心に隣接する。

新駅設置位置

ホームは2面2線10両対応で、駅本屋は鉄骨造1階建て。バリアフリー施設として多機能トイレ、エレベーター1基を備える。また、新駅開業と同時期の駅前広場供用開始を目指し、詳細設計を進めている。駅前広場は千葉市による事業。

改札内コンコースイメージ図
上り(東京方面)ホームイメージ図
中央部断面図

新駅設置の目的は、幕張新都心全体における都市機能の強化や交通機能の分散化。2023年開業予定として、2020年7月下旬から本格着工し、事業を進めていた。駅名称等は、決まり次第JR東日本が発表する。