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Garmin、クラブと連動するゴルフ向けGPSウォッチ「MARQ Golfer」

ガーミンジャパンは、最高級モデル「MARQ」コレクションより、ゴルフ機能を搭載した「MARQ Golfer」を10月8日に発売する。価格は260,000円。

Garminの技術革新を象徴するプロウォッチとして2019年に誕生した「MARQ」コレクションに、ゴルフ機能を搭載したモデル。国内外41,000以上のコース情報を収録し、GPS機能でポイントまでの距離を表示する。8月にゴルフスイングセンサー「TruSwing J」をセットにした日本限定モデルとして発売された後、完売しており、改めてレギュラーアイテムとしてラインナップする。

風速と風向き、位置情報や過去のパフォーマンスなどから推奨クラブやショットで狙うべきポイントを表示する「バーチャルキャディ」機能や、ラウンド中のパッティングを除くすべてのショット位置と飛距離を自動で記録する「ガーミンオートショット」機能など、スコアアップをサポートする様々な機能を搭載している。

クラブトラッキングセンサー「Approach CT10」が3個付属。クラブに取り付け連動させることで、ラウンド中の全てのショット位置、飛距離、使用クラブの手番を記録。アプリ上でラウンドデータとして確認できる。チップやパットの各ショットも記録可能。ショットの動作に応じてセンサーが起動するためショット毎に操作する必要は無い。

スマートウォッチとして、心拍センサーによるパフォーマンス測定、地形マップ、トレーニングサポート機能や、通知機能、音楽配信、Garmin Payによるキャッシュレス決済機能などにも対応する。

ディスプレイは、直射日光下でも見やすい反射型Chromaディスプレイ(半透過メモリインピクセル(MIP)/240×240ピクセル)。ケースはチタン製で、ベゼルは、18ホールのカウンターを刻むグリーンのセラミックベゼル、バンドはジャカード織ストラップで、幅は22mm。ガラスはサファイアクリスタル。

10気圧防水を備え、バッテリ駆動時間は、GPSモードで24時間、スマートウォッチモードで約12日間。衛星測位はGPS、GLONASS、Galileo、みちびき(補完信号)に対応。接続機能はANT+、Bluetooth、Wi-Fi。本体サイズは46×14mm。重量は88g。