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東武スカイツリーライン、竹ノ塚付近高架化。西新井~谷塚間
2020年9月2日 11:48
東武鉄道は、東武スカイツリーライン 竹ノ塚駅付近の上り急行線高架区間の使用を、9月26日初列車より開始する。これにより、複々線のうち上下急行線の高架化が完了する。
東武スカイツリーライン 竹ノ塚駅付近の約1.7km(西新井~谷塚間)の複々線区間を高架化する「東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)連続立体交差事業」で、これにより2カ所の踏切が除却される。
2012年3月に東武鉄道が足立区と施行協定を締結し、工事を開始。2016年5月に下り急行線を高架化している。今後は2021年度の踏切除却、2023年度の事業完成を目指して工事を進める。
東武鉄道では今後も足立区と協力し、踏切による交通渋滞の解消、鉄道により分断されている街の一体化などを図り、連続立体交差事業を推進する。