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テイクアウト・デリバリー後はすぐ食べる。埼玉が食中毒予防呼び掛け

埼玉県は、食中毒の発生が増える季節を迎えることから、食事のテイクアウトやデリバリーを利用する上での留意点をまとめ、原則すぐに食べる等、注意を呼び掛けている。

テイクアウトやデリバリーした食事は、購入後すぐに食べることを前提に作られていることから、常温で長時間放置しないことを第一の注意点として挙げている。

また、食事を運ぶのに時間がかかる場合は保冷剤や保冷バッグを使用すること、すぐに食べられない場合は冷蔵庫で保管することを推奨している。

埼玉県では、ステイホームを契機とした食事のテイクアウトやデリバリーの利用を応援。一方で、気温や湿度が高くなるこれからの季節、食中毒が発生しやすくなることから、埼玉県からは事業者だけではなく、消費者に対しても注意喚起している。