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「スマ保 災害時ナビ」にハザードマップ表示機能。三井住友海上

三井住友海上火災保険は、スマホ向け無料アプリ「スマ保 災害時ナビ」に、「ハザードマップ表示機能」と「防災情報翻訳機能」を追加した。

スマ保 災害時ナビは、スマホのGPS機能を活用した現在地周辺の災害・防災に関する情報の案内、地図上での避難所等の表示のほか、カメラ機能で避難所等の方向を風景画像に表示して避難行動をサポートするアプリ。日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語対応。

ハザードマップ表示機能では、「地図で探す」の現在地周辺地図に表示される「ハザードマップ」を押下すると、避難所情報とともにハザードマップを地図上に重ねて表示。危険区域が色別に表示される。避難所を探す際に危険区域の確認ができるため、より安心・安全な避難行動のサポートが可能としている。

ハザードマップの表示は、「土砂災害警戒区域」、「洪水浸水想定区域」、「津波浸水想定区域」の3種類から選択できる。

防災情報の翻訳は、日本に滞在している外国人に迅速かつ正確な災害・防災情報を提供できるようにすることが狙い。スマホの設定言語を日本語以外にした場合、官公庁や自治体等がLアラートを通じて日本語で配信される防災情報の画面上で翻訳ボタンを押下すると、防災情報が対応した言語に翻訳。対応言語は英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語で、これらの場合は各言語、そのほかの言語の場合は英語に翻訳される。

対応OSは、iOS 8.0以上、Android 4.1以上。三井住友海上の契約者に限らず誰でも利用可能。