ニュース

カッターのオルファからアウトドアブランド。替刃式ナイフ3種

オルファは2月27日より、アウトドアギアを提供するブランド「OLFA WORKS」を立ち上げ、「替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1」「替刃式フィールドナイフ FK1」「替刃式フィールドノコギリ FS1」の3品目を発売する。価格は1,300円から2,000円。

オルファは、世界で初めて折る刃のタイプのカッターナイフを開発したメーカー。今回、アウトドアブランド「OLFA WORKS」を立ち上げる。ブランドコンセプトは「山で使え、河で使え。」。オルファの道具へのこだわりをさらに追及し、アウトドアギアとしての新しい価値を提供。機能性と「かっこいい」というシンプルな感覚をユーザーに伝えるとしている。

ブランドの立ち上げと同時に発売するラインアップは、替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1、替刃式フィールドナイフ FK1、替刃式フィールドノコギリ FS1の3種類。オリーブドラブとサンドベージュの各2色展開する。

BK1は、多用途に利用できる替刃式のブッシュクラフトナイフ。特製のステンレス1.2mm厚刃を装着しており、携帯するにも邪魔にならないサイズとしている。水洗いも可能。外形寸法は116×23×10.5mm(全長×全幅×厚さ)。価格は1,300円。替刃の品番は「OWB-BK1」。1枚入りで価格は600円。

替刃式ブッシュクラフトナイフ BK1 上からオリーブドラブ、サンドベージュ

FK1は、一般的なカッターナイフのような使用感ながら、刃に波形の研磨を施すことで、ロープやペットボトルなどの滑りやすい素材でもしっかりと引っかかり、スムーズに切れるという。本体後部には多用途に利用できるツメを搭載。外形寸法は168×51×24mm。価格は1,400円。替刃の品番は「OWB-FK1」。3枚入りで価格は500円。

替刃式フィールドナイフ FK1 上からオリーブドラブ、サンドベージュ

FS1は、「上目」を施した本格目立てで、スムーズな切れ味のノコギリ刃を装着。衝撃焼入により耐久性と靭性を備え、刃先の切れ味が長持ちするという。アウトドアでの枝木などのカットや、DIYでの利用も想定している。外形寸法は185×49.5×27mm。刃渡り106mm。価格は2,000円。替刃の品番は「OWB-FS1」。1枚入りで価格は800円。

替刃式フィールドノコギリ FS1 上からオリーブドラブ、サンドベージュ