JR東日本など各社は、全国の交通系電子マネーの利用件数が過去最高の約2億5,261万件になったと発表した。集計対象のICカードはKitakca(JR北海道)、PASMO(パスモ)、Suica(JR東日本)、manaca(名古屋交通開発機構及びエムアイシー)、TOICA(JR東海)、ICOCA(JR西日本)、はやかけん(福岡市交通局)、nimoca(ニモカ)、SUGOCA(JR九州)。
交通系電子マネーは2013年3月23日に全国相互利用サービスを開始。利用件数は同年4月の時点で8,771万件だった。各社は今後も交通系電子マネーの利用箇所拡大を図るなど利便性向上を図るとしている。
全国相互利用サービス対象の交通系ICカード(PiTaPaは対象外)