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アパホテル、西日本最大客室数の「大阪難波駅タワー」。'23年秋
2019年12月12日 14:35
アパグループのアパホームは、西日本最大客室数となるタワーホテル開発用地を取得。「アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」を計画していることを発表した。2023年秋の開業を目指す。
所在地は大阪市浪速区湊町一丁目5番33。アクセスは、JR難波駅、OCAT(大阪シティエアターミナル)より徒歩1分、大阪メトロ・なんば駅、近鉄・大阪難波駅より徒歩2分、南海電鉄・なんば駅より徒歩5分。そのほか、2031年春開業予定のなにわ筋線・(仮称)新難波駅より徒歩1分の立地となる。
アパグループは、アーバンリゾート大型タワーホテルを計画。ホテル名を「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」とし、予定する2,064室の客室数は西日本(近畿・中国・四国・九州)最大としている。規模は34階建、公簿面積は3,306.12m2、延床面積は約38,000m2。
客室タイプは、スイートルーム・デラックスツインルーム・トリプルルーム・4名利用が可能なコネクトルーム・バリアフリールーム等のバリエーションを含めることを計画。共用部にはプール・フィットネス・大浴場等の施設を備える。
アパグループでは、2025年開催の大阪万博による需要の拡大を見込み、大阪エリアにおいて大型ホテルの開発に注力。大阪の中心・御堂筋沿いを南北に縦断するように、全3棟・4,686室のアーバンリゾート大型タワーホテルを展開する。
- 「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉」(34階建・全1,709室・2022年12月開業予定・大阪市北区)
- 「アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉」(32階建・全913室・2019年12月17日開業予定・大阪市中央区)
- 「アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」(34階建・全2,064室・2023年秋開業予定・大阪市浪速区)
アパグループが大阪エリアで展開するアーバンリゾート大型タワーホテル