ビッグエコー、カラオケルームを仕事場として時間貸「オフィスボックス」

第一興商は、カラオケルーム「ビッグエコー」で、カラオケルームをワークスペースとして提供する「オフィスボックス」を10月29日より全店に導入する。

1人60分600円の「基本プラン」、5人以上で会議室として利用できる1室60分2,500円からの「会議室プラン」を用意する。予約は不要。平日19時まで利用可能。

ビッグエコーでは2017年4月より、カラオケルームの個室を活用したオフィスボックスを、全国の主要ビジネスエリアを中心に展開。周囲の目を気にすることなく会話や電話ができること、机に広げた資料を第三者に見られる心配がないことが好評だという。第一興商では、オフィスボックスの全店への拡大による、テレワークのさらなる促進を図る。

また同日より、法人提携サービスを開始。専用アプリの提示によって利用可能で、利用料金は提携企業に一括請求する。毎回の経費精算業務がなくなるほか、利用状況の確認による勤怠管理上の効果が見込めるなど、経理・総務業務の負担軽減につながるとしている。