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トンボ、接着力最強のテープのり「ピットエアー」にミニ
2019年10月28日 16:02
トンボ鉛筆は、テープ走行が軽く、粘着力が強いテープのり「ピットエアー」の特性をそのまま小型化した携帯型「ピットエアーミニ」を11月1日より発売する。価格は220円。
ピットエアーミニは、テープを引き出す力が従来品より、使い始め(残量10m時)で50%軽く、使い終わり(残量2m時)で同13%軽くなったテープのりで、ペンケースで携帯できる手のひらサイズ。走行の軽さは使い始め・使い終わり共に業界最軽量で、軽くなぞる感覚でストレスなくのり付けできるとしている。
テープ幅6mm、10m巻きの使いきりタイプ。外形寸法は73×32×20mm(全長×幅×厚さ)。
テープコントロール機構「エアータッチシステム」を搭載。ヘッドが紙面に触れる力を利用してテープのロックを解除、紙面から離れるとテープをロックすることで、リールに負荷していた抵抗(重み)を半減させたという。カチカチという走行音も2分の1に低減。
ノートにプリントを貼るなどの平面接着力と、反発力のある紙を貼り合わせても長時間保持できる曲面接着力の双方にすぐれたのりを採用。網目状パターンの「パワーネットテープ」で、曲面接着力は従来品の約5倍、他社の同種製品と比較しても最強としている。携帯時はゴミの侵入を防ぎ、使用時には邪魔にならないフルカウルヘッドカバーを採用。
ラインアップは、スタンダード、ブルー、ピンク、ボーダーブルー、ドットピンクの5色柄。数量限定でシャボンブルー、スノーネイビー、クローバーピンク、ウェーブグリーン、シマシマイエローの5色柄も用意する。