ニュース

ドンキの電子マネー「majica」が会員数800万人を突破

ドン・キホーテが発行する電子マネー「majica(マジカ)」の会員数が、6月7日に800万人を突破した。サービス開始当初の2014年から現在に至るまでの5年間で、約700万人増加。

majicaは、国内ドン・キホーテ及びmajica加盟店で、100円(税込)でカードを販売。majica購入後、majicaアプリへ会員情報を登録すると、アプリの提示での会計(カードレスサービス)も可能になる。

majicaではチャージ(入金)時に1%のポイントが付与され、1ポイント1円として利用可能。総額1,001円以上の会計時に1円単位の端数(1円から最大9円)が値引きされる。

アプリでは、チャージ残高やポイント残高、ランク情報、買い物履歴などが確認できる。ほかにも、クレジットカードをアプリに登録することでアプリからmajicaへのチャージも可能。クレジットカードでのチャージは、「majica donpen card」もしくは「CLUB DONPEN CARD」のみ利用できる。

さらに、店内で商品のバーコードをアプリで読み込むことで価格の確認ができるほか、一部店舗では店舗や利用客の車両情報などをアプリに登録することで、駐車場のゲートが自動で開閉するようになり、駐車券を発行することなく駐車場を利用できる。