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「Twitterルール」をシンプルでわかりやすく刷新

Twitterは7日、利用者の安全のためのTwitterルールをわかりやすく刷新した。ルールをシンプルでわかりやすい表現に変え、「セキュリティ、プライバシー、信頼性」という大分類のもとに再構築した。

Twitterルールは、利用者が安全にTwitterを使って、公共の場での会話に自由に参加できるようにするもの。新しいルール追加や既存のルール更新などで分かりにくく複雑になっていたものを刷新した。

主な変更点は以下の通り。

  • 英字版は、約2,500から600文字以下に変更
  • それぞれのルールはTwitter上で許されていないことを280文字以下(英字)で明確に定めた
  • 新しく追加されたカテゴリー「セキュリティ」「プライバシー」「信頼性」に沿ってTwitterルールを整理することで、目的の情報をすばやく見つけやすくした

テロ行為/暴力的過激主義、ヘイト行為などの禁止される各項目を整理したうえで、詳細ページを用意。また、「暴言や嫌がらせ、ヘイト行為、自傷行為や自殺、著作権に関するルールは今後更新される予定」としており、「Twitterの利用者の誰もが、Twitterで何が許され、また何が許されないかを簡単に理解できなくてはならない」と、新たなTwitterルールの位置付けを説明している。