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三井住友カードがGoogle Pay対応。スマホでSMBCデビット決済

三井住友カードは29日、国内店舗におけるGoogle Payでの支払い手段として「SMBCデビット」による決済に対応した。

Google Payは、Androidスマートフォンで、店舗でお買い物やインターネットショッピングに利用可能になるGoogleの支払いサービス。AndroidスマホのGoogle PayアプリにSMBCデビットを事前に登録することで、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、全国のiD加盟店(決済端末約94万台)においてGoogle Payでの支払いが可能となる

スマートフォンでの支払時も、口座残高から買い物代金が即時に引き落とされるため、事前のチャージは不要。SMBCデビットを持っていない場合でも、三井住友銀行の「三井住友銀行アプリ」からSMBCデビットを申込むだけで、すぐに同アプリ内でSMBCデビットのカード番号等を確認できる。続けてGoogle PayにSMBCデビットを登録し、手続き完了後にすぐに、買い物での利用可能となる。

1枚のカードごとに、Google Payに対応したデバイス5台まで登録可能。対応のスマートフォンは、Android 5.0以上で、おサイフケータイアプリ6.1.5以上、Google Payアプリ2.89以降。

なお、Google Payでのクレジットカードによる決済は、2019年秋以降の対応を予定している。