クックパッド、投稿レシピ数が世界500万品を突破。海外進出を加速

クックパッドは11月末時点で、レシピ数が全世界合計で500万品を突破したことを発表した。

クックパッドは、1998年3月に日本で料理レシピの投稿・検索サービス「クックパッド」を開始し、2018年で20周年を迎えた。「クックパッド」の価値の源泉は、多くのレシピ投稿者より寄せられた、多様なレシピであると考え、レシピ投稿者がより楽しくレシピを投稿できるためのサービス改善を続けた結果、レシピ数は堅調に増加し続けているという。

クックパッドは、2014年より海外展開を本格化し、2016年12月にはイギリス・ブリストルにて海外事業の拠点となる第2本社を開設した。その他にもスペイン、インドネシア、レバノン、ロシアなど、世界10カ国に拠点を構え、サービス開発を進めている。11月末時点で70カ国、25言語にサービスを展開、世界での月間利用者数は約9,200万人に到達している。