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東急東横線と相鉄本線を結ぶ新路線の名称は「新横浜線」。相鉄線はJRにも直通

東急東横線・目黒線の日吉駅から、相鉄線の西谷駅を結ぶ路線名が、それぞれに「新横浜線」が付く「東急新横浜線」、「相鉄新横浜線」に決定。新幹線アクセス拠点として知名度の高い新横浜エリアに直結する路線であることから、これらの路線名称に決定したという。

この路線は、神奈川東部方面線事業として、横浜市西部および神奈川県県央部と東京都心部等を直結することを目的に進められている。

また、相鉄新横浜線の中の、相鉄・JR直通線で新設される駅の名称が「羽沢横浜国大」に決定した。

路線の開業予定は、相鉄新横浜線の西谷駅・羽沢横浜国大駅間は2019年度下期、相鉄新横浜線の羽沢横浜国大駅・新横浜駅(仮称)間、および東急新横浜線の新横浜駅(仮称)・日吉駅間は2022年度下期。

2019年度の相鉄新横浜線の西谷駅・羽沢横浜国大駅間については、開業後に相鉄線とJR線の相互直通運転が開始される。これにより、二俣川駅から新宿駅までの移動が、横浜駅乗換えJR湘南新宿ライン利用と比較して、15分程度短縮される見込みとしている。

羽沢横浜国大駅 外観イメージ

2022年度の相鉄新横浜線西谷駅・東急新横浜線日吉駅間開業後は、相鉄線と東急線の相互直通運転が開始され、二俣川駅から目黒駅までの移動が、横浜駅乗換えJR湘南新宿ライン・山手線利用と比較して、16分程度短縮される見込みとしている。

路線営業キロは、相鉄新横浜線が6.3km、東急新横浜線が5.8km。

東急電鉄の現在の路線図
相鉄線の現在の路線図