肌の温度に適応する冷たくない素材の腕時計、RADO「DiaMaster Ceramos」

スウォッチ グループ ジャパンはクリスマスシーズンに向けて、ラドーの自社開発マテリアル「セラモス」を使用した。ミニマリズムデザインの新モデル「DiaMaster Ceramos」を発売する。価格は、259,000円。

ラドーが開発したマテリアル「セラモス」は、セラミックス (90%) とメタル (10%) が一体になった素材。耐傷性に優れ、輝きを保ち続けるという。

また、肌の温度にすばやく適応するため、霜がおりて屋根に雪が積もっているような寒さでも、冷たく感じることはないという。

セラモスはメタル素材を含有していることから、自然なメタリックカラーを表現することにも成功。2011年には商標に登録された。

ラドーのミニマリズムデザインの美学を体現したクラシックなルックスも、モデルの魅力のひとつとされる。秒針を省いたことによりケースも薄く、直径41mmの大きめフェイスながら女性の手元にもフィットするデザイン。ペアウォッチにも最適だという。

ラドー ダイヤマスター セラモス オートマティックのムーブメントは自動巻きで、デートカレンダーは6時の位置。64時間パワーリザーブ機能が搭載される。

Ceramosケースはローズゴールドカラーとスチールカラーの2種類、ダイアルはローズゴールドカラーモデルには、シルバーホワイトカラーとブラック、スチールカラーモデルにはブラックレザー、ダークグレーが用意される。ストラップはローズゴールドカラーモデルは、ブラウン レザーとブラック レザー。スチールカラーモデルはブラックレザー。サイズは41.0 x 47.1x 8.3mm（WxLxH)。