いつモノコト
LINEのスクショ知ってる? トーク相手の名前を隠せる
2021年11月15日 08:00
LINEで家族や友人との面白かったやりとりを、スクリーンショットで保存してTwitterやInstagramなどSNSに投稿する人は多くいます。そのときに気になるのが相手の名前やアイコン。そのまま載せるのは憚られるので、スタンプやペンで隠すのが一昔前の主流でした。
今はLINE自体にスクショの機能があり、「情報を隠す」という項目で相手の名前やアイコンを隠せるのをご存知でしょうか。編集部のおじさん5人に聞いたら、全員が知らなかったので紹介したいと思います。
操作方法は、iOS、Androidともに共通。スクショしたいメッセージを長押しするとメニュー項目が表示されるので、そこから「スクショ」をタップします。
画像にしたいメッセージの範囲をタップし、一画面に収まらないような長いトークもスクロールすることで選択できます。範囲選択を間違えて消したい場合は、右上の「リセット」を押せばやり直し可能です。
会話相手の名前やアイコンを隠したいときは、左下の「情報を隠す」という項目をタップすれば、ロケットや電灯などLINE側が用意したものに差し替わります。グループトークの場合は、発言者全員分の異なるアイコンが用意されます。
次に、右下の「スクショ」をタップすると確認画面に移り、最後に↓マークをタップすることで画像が保存され、スクショ完了です。
私の周りでは面白かったやりとりのほか、友人からきた映画やアニメの感想が秀逸だったときに、LINEのトーク画面をTwitterやインスタにシェアする人が多い印象。相手の顔が写ったアイコンや名前をうっかりSNSに公開しないよう、LINEのスクショを取るときはぜひ使ってみてください。