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最上位のJAL・JCBカード「プラチナPro」登場 年会費7.7万円
2025年4月15日 15:41
日本航空(JAL)とジャルカード、JCBは、4月16日から「JAL・JCB カード」に「JAL・JCB カード プラチナ Pro」を追加し、発行を開始する。年会費77,000円の「最上位のJALカード」となる。
JALカードでは上位カードとして「JAL・JCB カード プラチナ」(年会費34,100円)を展開しているが、「より上質なサービスと高いステイタス」の最上位カードとして、JAL・JCBカード プラチナProを展開する。招待制ではなく、審査に通り、年会費を支払えば加入可能となる。
JALカード初という、2種類のボーナスマイルやJALのサクララウンジ利用クーポンなど、「JAL・JCB カード プラチナ」の機能にプラスした、プラチナ Proだけの特典を用意。また、カード券面は、金属を質感が表現された「METAL SURFACE CARD(メタルサーフェスカード)」を採用し、高級感を高めている。なお、METAL SURFACE CARDは金属カードではなくプラスチックカードのため、ATMなどでも問題なく利用できる。
また、JALの「JAL Life Status プログラム」でJALグローバルクラブ(JGC)のステータスを取得している場合、JGCの機能を集約したカード「JALグローバルクラブ プラチナPro」も選択可能となる。
プラチナProオリジナルサービスとして、入会・継続で8,000マイル、年間利用300万円以上500万円未満で10,000マイル、500万円以上で20,000マイルを付与。年会費は約4万円のプラスとなるが、このマイルの貯まりやすさがプラチナProの最大の特徴となる。従来の「JAL・JCBカード プラチナ」では、500万円以上利用する人も多いことから、プラチナProの追加を決めたという。
また、国内線・国際線のサクララウンジ(通常6,000円/人)も、年間1回は無料(JAL便の場合)となる。JAL MallやJALPAK HawaiiなどプラチナPro限定の特典も用意。そのほか、アドオンマイルや付帯保険、プラチナ・コンシェルジュデスク、プライオリティパスなど、プラチナのサービスも付帯する。カードのタッチ決済や、Apple Pay/Google Payにも対応する。
「プラチナ Pro」誕生記念キャンペーンとして、最大10万マイル獲得のチャンスもあるキャンペーンなどを実施する。