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愛知・春日井に新たな街「i-VILLAGE 神領」 商業・住宅・大学

愛知県春日井市出川町の中部電力社宅跡地において、4月26日に複合タウン「i-VILLAGE 神領」がまちびらきする。面積約5万m2の敷地に、商業や医療をはじめ交流の場となる「地域貢献エリア」、パナソニックホームズが建築・販売する「住宅エリア」、中部大学の関連施設を整備する「大学エリア」で構成されるまちが誕生する。

中電不動産による「商・住・学」複合開発プロジェクトで、「まちの主役は地域の皆さま」の理念のもと計画された。出店するテナントや大学は地元からの参画で、まちの運営も地域の人に関わってもらいながら、中電不動産は将来にわたってサポートしていく。

所在地は春日井市出川町西富士1849-61で、JR中央線 神領駅から徒歩11分。商業はスーパー「タチヤ」、レストラン「S.famiglia」、カフェ「PARK CAFE」、美容室「ITSUKI」が出店する。子育て支援として、学童の「くんぱるハウス」、バレエ教室「麻結バレエ教室」がある。医療クリニックの計画もあるが誘致中。

宅地エリアは86戸。また、企業単身寮となる賃貸エリア3棟も開発された。大学エリアは施設計画検討中。