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JR御茶ノ水駅、聖橋口駅前広場が3月31日全面オープン

駅前広場機能 イメージ

JR東日本が千代田区と連携して進めている、中央線御茶ノ水駅・聖橋口駅前広場機能の全面使用開始が、3月31日に決定した。

JR東日本では2013年度より、中央線御茶ノ水駅改札内にエレベーターを設置するなど、バリアフリー整備等の工事を進めてきた。2023年12月3日には聖橋口駅舎の使用を開始。今回の駅前広場機能の使用開始により、全面使用開始となる。

広場は歩行者専用スペースで、面積は約500m2。広場と聖橋に階段を新設し、聖橋口へのアクセス向上を図る。

23年12月の聖橋口駅舎使用開始時には、駅舎内に「エキュートエディション御茶ノ水」がオープンし、カフェ・ベーカリー(改札外)、そば・うどん店(改札内)、コンビニエンスストア(改札内)が営業を開始した。また、同施設オープン時に「2024年度末にはさらに10ショップ以上がオープンする予定」と発表している。