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雪国まいたけ、きのこで作った代替肉「キノコのお肉」
2025年2月6日 12:45
雪国まいたけは、マイタケの繊維を生かして肉のような食感を実現した「キノコのお肉」シリーズを2月18日に発売する。そのまま食べられる「キノコのお肉」のほか、「食べるソース」3種類、炊き込みごはんができる「雪国まいたけごはんの素 キノコのお肉入り」をラインナップする。価格はオープンで、市場想定価格は300円前後。
近年、急激な人口増加や環境問題により「タンパク質危機」を迎えると言われており、代替食材が話題になっていることから、キノコで何ができるかを研究して生まれた食材。マイタケの繊維を生かし、高食物繊維・低糖類・低脂質ながら、肉のような食べ応えと旨味を実現した。
そのまま食べられる「キノコのお肉」は、食感がいいため食事のアクセントになり、食物繊維が多く健康的な点を特長としている。サラダにトッピングしたり、野菜と一緒に炒めたり、肉の代わりにさまざまな料理に使用可能。
栄養成分表示は、1袋あたり50gで、エネルギー46kcal、タンパク質5.5g、脂質1.2g、糖質1.5g、食物繊維3.7g。
食べるソースは、スープやパスタ向け「トマトソース」、野菜と相性のいい「アヒージョ」、ピリ辛アクセントの中華風「ごま担々」をラインナップ。いずれも1袋120g入り。
雪国まいたけごはんの素 キノコのお肉入りは、舞茸ごはんの素の味付けをそのままにキノコのお肉を配合。米と一緒に炊くだけで、炊き込みごはんが完成する。1袋140g入りで、2合炊き用。